エアフローとは

今までのクリーニングとの違い
空気(エア)・水・専用パウダーを使ったジェット噴流によって、歯の表面や歯ぐきの周りに付着したプラーク(歯垢)・バイオフィルム・着色汚れ(ステイン)をやさしく取り除くクリーニング方法です。
使用するパウダーは、非常に細かく安全性の高いもので、アミノ酸の一種「グリシン」や天然由来の甘味料「エリスリトール」を主成分とされていることが多く、これらの粒子は非常に細かく、体内にもある成分の一種で、歯や歯ぐきを傷つけにくいのが特徴です。
ジェット水流によって歯面に吹きつけることで、器具でこすらなくても汚れを一掃できます。
しかも、歯の表面の細かい凹凸や、従来の器具では届きにくい歯と歯ぐきの境目、矯正装置のすき間、詰め物の周囲などにもアプローチできます。
このため、従来のスケーリング(歯石除去)では落としきれなかった部分のクリーニングが可能になり、より精密で効果的な予防が実現できます。
また、エアフローは施術中の振動や音も少なく、しみるような痛みもほとんどないため、歯科医院が苦手な方やお子さまにも適しています。
メリット
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効率的な汚れの除去
エアフローは、従来のスケーリングやポリッシングよりも効率的に歯垢や着色汚れを除去できます。
高圧の水と細かい粉末を組み合わせた噴射により、短時間で効果的なクリーニングが可能です。 -
痛みや不快感の軽減
従来の器具を使用したクリーニングと比較して、エアフローは痛みや不快感が少ないとされています。
これにより、歯科治療に対する恐怖心を持つ患者さんでも、リラックスして施術を受けることができます。 -
歯や歯茎への優しさエアフローは、器具が直接歯や歯茎に触れないため、歯のエナメル質や歯茎を傷つけるリスクが低く、詰め物や被せ物にも優しいとされています。
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矯正装置やインプラントの
清掃に適している
矯正装置やインプラント周囲の清掃は難しい場合がありますが、エアフローは微細なパウダーを噴射することで、これらのデリケートな部分のバイオフィルムや汚れを効果的に除去できます。 -
虫歯や歯周病の予防
定期的にエアフローを用いたクリーニングを受けることで、歯垢や歯石の蓄積を抑制し、歯肉炎や歯周炎のリスクを低減させることができます。
注意点
呼吸器疾患のある方や放射線治療を行っている方、ナトリウム摂取制限を必要とする方や妊娠中の方は処置を受けられないことがあります。
こんな方にオススメ

パウダー歯面清掃器「エアフロー」は、どなたにも受けていただきやすいクリーニング方法ですが、特に以下のような方におすすめです。
歯科の治療が苦手な方
パウダー歯面清掃器「エアフロー」は痛みや振動が少なく、器具によるゴリゴリした不快感もありません。
歯医者さんが苦手という方にも、比較的リラックスして受けていただけます。
着色汚れが気になる方
コーヒー・紅茶・赤ワイン・カレーなどの飲食物をよく摂る方、また喫煙習慣による着色汚れが気になる方に適しています。
歯の本来の色味が戻ると、印象も大きく変わります。
詰め物・被せ物が多い方
セラミック・銀歯・ブリッジなどが多い方でも、パウダー歯面清掃器「エアフロー」は表面を傷つけずにクリーニングできます。
修復物の周囲も清潔に保てることから、長持ちにもつながります。
矯正装置をつけている方
マウスピース型矯正装置やマルチブラケット矯正をされている方にもおすすめです。
装置のすき間に入り込んだプラークやバイオフィルムを、しっかりと落とせます。
口臭が気になる方
歯ぐきの中や歯と歯のすき間にたまった細菌は、口臭の大きな原因になります。
エアフローで歯垢・歯石、頑固なバイオフィルムを除去することにより、においの発生を予防できます。

